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2018年4月16日
第1回大学院入試説明会

今週の土曜日、4月21日の午後1時から第1回大学院入試説明会が開催されます。詳細はこちらをご参照下さい。5月26日の土曜日に第2回大学院入試説明会を開催しますが、私を指導教員として大学院で研究したいという方は、どちらでもご都合の良い方の説明会にぜひご出席下さい。また、こちらで過去のニュースを読んで頂くと、研究室を選ぶ上で参考になるのではないかと思います。

大学院入試説明会の詳細なスケジュールがこちらに記載されていますが、まず午後1時から13号館で全体説明会があります。そのあと午後2時20分頃から分野ごとに分かれた個別説明会がありますが、私の研究室は相関基礎科学系のBグループで、個別説明会の会場は16号館1階の119号室です。最初に素粒子論・原子核理論研究室の合同説明会があり、そのあとで大川研究室の説明会を開催します。
2018年3月22日
坂口君が広域科学専攻修士論文特別賞を受賞!

私が指導教員を担当している修士課程2年の坂口君が、広域科学専攻修士論文特別賞を受賞しました。坂口君は残念ながら一高記念賞は受賞できなかったのですが、今年度に新設されたこの特別賞の受賞者に選ばれたことで他の分野の審査委員の方々からも高く評価されていたことが分かり、指導教員としてとてもうれしく思っています。坂口君、おめでとうございます!
2018年3月22日
Harish-Chandra Research Institute で開催された school での講義ノート

インドの Allahabad にある Harish-Chandra Research Institute で2月に開催された School on String Field Theory and String Phenomenology での私の講義ノートがこちらで公開されています。興味のある方はご覧下さい。

また、Discussion Meeting on String Field Theory and String Phenomenology での私の talk のスライドもこちらで公開されています。興味のある方は合わせてご覧下さい。

ニュース一覧

物理学の大学院への進学を考えているみなさまへ

東京大学の駒場キャンパスで物理学の研究をしている私たちは、大学院総合文化研究科の広域科学専攻に所属し、私はその中の相関基礎科学系のメンバーです。駒場キャンパスには理系から文系まで、あらゆる分野をカバーする教員がそろっていて、最先端の研究を行っている特色のある研究室がたくさんあります。駒場素粒子論研究室は、素粒子論の中でも特に超弦理論を重点的に研究してきた、伝統のある研究室です。

物理学というと色あせた分野のように思われるかもしれませんが、超弦理論は、場の量子論の研究と表裏一体となり、様々な物理現象と関連し、次々と驚くべき側面を見せる、ため息が出るような魅力的な理論です。日々の研究は小さな問題を解くことの積み重ねですが、世界中の誰も解いたことのない問題を解くということは、研究の醍醐味です。未完成な超弦理論の真の姿を明らかにするべく、世界中で大勢の研究者が精力的に研究を進めています。

これからどのような分野に進むかを考えているみなさんは、いろいろなことが気になっていることと思います。しかし、本当にやりたいこと、本当に好きなことでなければ、研究を続けて行くことは難しいと思います。真剣に、自分に正直に、じっくり考えて下さい。その上で、みなさんの青春時代の長い時間を過ごす大学院の研究室を選ぶわけですから、研究室の雰囲気、キャンパスやその周辺の環境なども大切な要素だと思います。ぜひ研究室訪問にいらして下さい。

私自身も駒場素粒子論研究室の出身で、その後、米国カリフォルニア工科大学 (Caltech) で3年間、米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) で3年間、ドイツの Hamburg にある DESY という研究所で1年間を過ごし、地球を一周して駒場に戻ってきました。素粒子論に魅力を感じ、世界を舞台に活躍したいという意欲に溢れるみなさん、ぜひ駒場素粒子論研究室で一緒に研究をしましょう!