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2018年7月19日
台湾の国立交通大学の Jen-Chi Lee の滞在

昨年の夏に引き続き、今年も台湾の国立交通大学の Jen-Chi Lee が駒場に滞在しています。駒場には今日から8月1日まで滞在する予定です。
2018年6月25日
沖縄での Strings 2018

今日から沖縄科学技術大学院大学で開催されている弦理論に関する国際会議 "Strings 2018" に参加しています。昨日、沖縄に到着し、首里城公園に行ったりしましたが、とても暑かったです。一足早く夏の気分を味わいながら、沖縄での会議を楽しみたいと思います。
2018年6月23日
東京大学教養学部オルガン演奏会

前回は東京大学教養学部室内楽演奏会のことを書きましたが、6月20日にはオルガン委員会主催の東京大学教養学部オルガン演奏会を聴きに行きました。

会場の900番教室は、私自身が学生だったときに授業を聴いた教室ですし、教員になってからも履修者が多い授業の試験などで使用するなじみ深い教室です。くつろいでオルガン演奏会を楽しむことができました。

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物理学の大学院への進学を考えているみなさまへ

東京大学の駒場キャンパスで物理学の研究をしている私たちは、大学院総合文化研究科の広域科学専攻に所属し、私はその中の相関基礎科学系のメンバーです。駒場キャンパスには理系から文系まで、あらゆる分野をカバーする教員がそろっていて、最先端の研究を行っている特色のある研究室がたくさんあります。駒場素粒子論研究室は、素粒子論の中でも特に超弦理論を重点的に研究してきた、伝統のある研究室です。

物理学というと色あせた分野のように思われるかもしれませんが、超弦理論は、場の量子論の研究と表裏一体となり、様々な物理現象と関連し、次々と驚くべき側面を見せる、ため息が出るような魅力的な理論です。日々の研究は小さな問題を解くことの積み重ねですが、世界中の誰も解いたことのない問題を解くということは、研究の醍醐味です。未完成な超弦理論の真の姿を明らかにするべく、世界中で大勢の研究者が精力的に研究を進めています。

これからどのような分野に進むかを考えているみなさんは、いろいろなことが気になっていることと思います。しかし、本当にやりたいこと、本当に好きなことでなければ、研究を続けて行くことは難しいと思います。真剣に、自分に正直に、じっくり考えて下さい。その上で、みなさんの青春時代の長い時間を過ごす大学院の研究室を選ぶわけですから、研究室の雰囲気、キャンパスやその周辺の環境なども大切な要素だと思います。ぜひ研究室訪問にいらして下さい。

私自身も駒場素粒子論研究室の出身で、その後、米国カリフォルニア工科大学 (Caltech) で3年間、米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) で3年間、ドイツの Hamburg にある DESY という研究所で1年間を過ごし、地球を一周して駒場に戻ってきました。素粒子論に魅力を感じ、世界を舞台に活躍したいという意欲に溢れるみなさん、ぜひ駒場素粒子論研究室で一緒に研究をしましょう!