2015年4月16日

第1回大学院入試説明会 続報

今週の土曜日、4月18日に開催される第1回大学院入試説明会について何件か問い合わせがありましたので、すこし補足しておきたいと思います。

詳細なスケジュールがこちらに記載されていますが、まず午後1時から13号館で全体説明会があります。そのあと午後2時20分頃から分野ごとに分かれた個別説明会がありますが、素粒子論研究室は相関基礎科学系のBグループで、個別説明会の会場は16号館1階の119号室です。個別説明会が終わりましたら、16号館3階の311号室での駒場素粒子原子核理論研究室の大学院生との懇談会にぜひご参加下さい。その間、私は16号館3階321A号室におりますので、私ともっと話をしたいという方は、気軽にお越し下さい。お待ちしております。

2015年4月14日

第1回大学院入試説明会

今度の土曜日、4月18日の午後1時から第1回大学院入試説明会が開催されます。詳細はこちらをご参照下さい。

これまでは4月の説明会では募集要項の配布はなく、より規模の大きい説明会を5月に開催していましたが、以前にも書きましたように、今年は大学院入試の日程が例年よりも約1ヶ月早まるため、今週末の4月の説明会でも募集要項を配布し、昨年までの5月の説明会と同じ規模の説明会を今年は4月と5月に2回開催します。駒場素粒子論研究室に興味のある方は、どちらでもご都合の良い方の説明会にぜひご出席下さい。また、こちらで過去のニュースを読んで頂くと、研究室を選ぶ上で参考になるのではないかと思います。

2015年4月6日

相対論

新学期が始まりました。長年、風間さんと和田さんが教養学部前期課程の相対論の講義を担当されていましたが、風間さんも和田さんもこの3月で退職され、今学期は私が相対論の講義を担当します。基本的に風間さんの教科書「相対性理論入門講義」(培風館)に沿って駒場の名物講義を継承する予定ですが、風間さんのまねをしようとしても風間さんのようにはできませんので、自分のカラーを出すところは出して、相対性理論の魅力を伝えて行きたいと思っています。

2015年4月2日

Kavli IPMU でのセミナー

3月31日は東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) でのセミナーにお招き頂き、Ted, 竹嵜君と執筆中の論文に関する内容を "The A structure from the Berkovits formulation of open superstring field theory" というタイトルで話しました。以前、Michael Kiermaier が IPMU に長く滞在していたときに、私も頻繁に IPMU を訪問し、集中して驚くべきほどのスピードで共同研究を進めたこともあったのですが、その後、私が引っ越しをしてからはほとんど IPMU に行かなくなってしまいました。今回も自宅から IPMU まで2時間半ぐらいかかり、セミナーの前に急いで昼食を食べることになってしまいました。

今回は渡利君が私のセミナーをリクエストして下さったそうで、弦の場の理論とはかなり遠い分野の研究をされているにも関わらず、熱心に私の話を聴いて下さいました。渡利君の向上心は見習わなければなりませんね。Berkeley の野村泰紀君とも、とても久しぶりに会って話をすることができました。家からは遠いのですが、なるべく機会を見つけて海外の香りのする IPMU に行きたいと思っています。

2015年4月2日



駒場キャンパスの桜は素晴らしいので、わざわざ別のところに花見に行く必要はないのですが、月曜日は渋谷の桜丘町にあるアユンテラスというインドネシア料理のレストランに研究室のメンバーと昼食を食べに行き、行き帰りに満開の桜を楽しみました。今年の桜はそろそろ終わりですが、目黒川の桜を見てから中目黒や代官山のあたりに飲みに行くということが将来の検討事項です。

2015年3月25日

大学院入試が早まります

駒場素粒子論研究室の大学院生になるためには、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の修士課程の入学試験を受験する必要がありますが、来年度は大学院入試の日程が例年よりも約1ヶ月早まります。募集要項は今日から配布されています。

修士課程入学試験
出願期間 2015年6月5日(金)〜 6月11日(木)
筆記試験 2015年7月18日(土)
口述試験 2015年7月31日(金)〜 8月2日(日)

大学院入試説明会の日程は以下の通りです。

広域科学専攻大学院入試説明会
第1回 2015年4月18日(土) 13:00 ~
第2回 2015年5月23日(土) 13:00 ~

駒場素粒子論研究室に興味のある方は、こちらよりお問い合わせ下さい。

2015年3月22日

最終講義

以前に駒場素粒子論研究室の風間さんが定年退職されるということを書きましたが、3月20日には風間さん、川戸さん、松井さん、吉岡さんの最終講義がありました。最終講義のあとには退職記念パーティーがあり、駒場素粒子論研究室出身の方々も大勢出席して下さり、私が大学院生だった頃の駒場素粒子論研究室を懐かしく思い出しました。私は最終講義や退職記念パーティーの世話人でしたので、ゆっくりと話す時間がなかったことは残念でしたが、大勢の方々が集まって下さり、風間さんに喜んで頂けたことは世話人冥利に尽きます。パーティーでは風間さんにゆかりの方として、以前に駒場で助教をされていた阪大の橋本君にスピーチをして頂きましたが、とても好評でした。橋本君、ありがとうございました。駒場素粒子論研究室出身の方々の中にも、私のホームページを見て下さっている方がいらっしゃるようですので、もっと頻繁にホームページを更新して研究室の近況を少しでもお伝えしたいと思います。

2015年3月7日

弦の場の理論 15 奈良

3月5日と6日の2日間、奈良女子大での研究会「弦の場の理論 15 奈良」に参加しました。今回は何とすべての講演が超弦の場の理論に関連していました。私も3月5日の午後に Ted, 竹嵜君と執筆中の論文に関する内容を "The A structure from the Berkovits formulation of open superstring field theory" というタイトルで話しました。

3月5日のセッションのあとには遠足があり、午後7時からの東大寺二月堂での「お水取り」を見に行きました。そのあとは懇親会でした。高橋さんをはじめとする世話人のみなさん、素晴らしい研究会を準備して下さり、ありがとうございました。

2015年2月22日

教養学部報

駒場素粒子論研究室の風間さんが、この3月で東京大学を定年退職されます。風間さんが退職にあたって書かれた記事が教養学部報571号に掲載され、同じ号に私が風間さんを送ることばを書きました。教養学部報571号のホームページはこちらですが、風間さんの記事は外部公開にはしないということでしたので、私の記事も足並みをそろえて外部公開にはしませんでした。私自身も駒場素粒子論研究室の出身ですので、研究室の出身者の代表という気持ちで風間さんをおくることばを執筆しました。学内からはご覧頂けますし、私は教養学部報571号をたくさん持っていますので、学外で興味のある方にもご連絡頂けましたらお渡しします。

2015年2月19日

修士論文発表審査会

前回書いた通り、忙しい日々が続いていて、ずっとホームページのニュースを更新していませんでした。その間にいろいろなイベントがあり、1月29日は修士論文発表審査会でした。例年、駒場素粒子論研究室の修士課程の2年生と本郷や Kavli IPMU の一部の修士課程の2年生を対象として、駒場で合同修士論文発表審査会を開催しています。超弦理論などの素粒子論の分野では、研究をするまでにたくさんの準備が必要になることも多く、修士論文の前にオリジナルな研究業績に基づく論文を書いたことがないという場合も少なくありませんが、いずれにせよ、修士論文の執筆は「論文を書く」ということがどういうことなのかを学ぶ重要な機会であるという思いが年々強まってきています。私が審査をした修士論文の中には、感心したものもありましたし、努力が伝わってきたものもありましたし、論文を書くということがまだ捉えられていないのかな、と感じたものもありました。博士課程に進学する方々は、修士論文の執筆の経験や審査会での指摘などを生かして、今後さらに成長して行くことを期待しています。