2017年8月4日

日本物理学会の論文賞受賞についての教養学部報の記事(オンライン版)

教養学部報594号に掲載された日本物理学会の第22回論文賞受賞に関連して私が執筆した記事についてですが、こちらで公開されています。興味のある方はぜひご覧下さい。

2017年7月6日

日本物理学会の論文賞受賞についての教養学部報の記事

日本物理学会の第22回論文賞受賞に関連して私が執筆した記事が掲載された教養学部報594号が発行されました。駒場キャンパスにいらっしゃる方は、ぜひご覧下さい。

2017年6月11日

立教大学でのセミナー

6月6日には立教大学の「理論物理学コロキウム(素粒子)」にお招き頂き、"Complete formulations of superstring field theory" というタイトルでセミナーをしました。江口さん、風間さん、中山君、初田君がずらりと並ぶ豪華メンバーの前でのセミナーで、このテーマでは何回も講演しましたが最も高度な内容をお伝えできたように思います。時間も90分ということで、たくさんして頂いた質問に対して時間を気にせずにていねいに答えることができました。セミナーのあとは、セミナーの内容を十分にご理解頂いた上での極めて高度な議論になり、専門が違う方々に理解して頂くこともセミナーをする際の大きな喜びですが、今回のように専門家と最先端の議論をすることがセミナーの醍醐味であると改めて実感しました。

2017年5月23日

第2回大学院入試説明会

今度の土曜日、5月27日の午後1時から第2回大学院入試説明会が開催されます。詳細はこちらをご参照下さい。今年の大学院入試の日程は

修士課程入学試験
出願期間 2017年6月13日(火)〜 6月19日(月)
筆記試験 2017年7月22日(土)
口述試験 2017年8月1日(火)〜 8月3日(木)

ですが、出願期間が迫ってきていますので、迷っている方はぜひ説明会にご出席下さい。出願のための書類も配布いたします。

大学院入試説明会の詳細なスケジュールがこちらに記載されていますが、まず午後1時から13号館で全体説明会があります。4月の説明会のときには会場が多少混み合っていましたので、早めにお越しになると良いかもしれません。そのあと午後2時20分頃から分野ごとに分かれた個別説明会がありますが、素粒子論研究室は相関基礎科学系のBグループで、個別説明会の会場は16号館1階の119号室です。個別説明会が終わりましたら、16号館3階の311号室での駒場素粒子論研究室の大学院生との懇談会にぜひご参加下さい。その間、私は16号館3階321A号室におりますので、私ともっと話をしたいという方は、気軽にお越し下さい。お待ちしております。

2017年4月18日

第1回大学院入試説明会

今度の土曜日、4月22日の午後1時から第1回大学院入試説明会が開催されます。詳細はこちらをご参照下さい。5月27日の土曜日に第2回大学院入試説明会を開催しますが、駒場素粒子論研究室に興味のある方は、どちらでもご都合の良い方の説明会にぜひご出席下さい。また、こちらで過去のニュースを読んで頂くと、研究室を選ぶ上で参考になるのではないかと思います。

大学院入試説明会の詳細なスケジュールがこちらに記載されていますが、まず午後1時から13号館で全体説明会があります。そのあと午後2時20分頃から分野ごとに分かれた個別説明会がありますが、素粒子論研究室は相関基礎科学系のBグループで、個別説明会の会場は16号館1階の119号室です。個別説明会が終わりましたら、16号館3階の311号室での駒場素粒子論研究室の大学院生との懇談会にぜひご参加下さい。その間、私は16号館3階321A号室におりますので、私ともっと話をしたいという方は、気軽にお越し下さい。お待ちしております。

2017年4月18日

基研での国際研究会 "Quantum Gravity, String Theory and Holography"

4月3日と4日は京都大学基礎物理学研究所(基研)での国際研究会 "Quantum Gravity, String Theory and Holography" に参加し、研究会の初日である4月3日に "Complete formulations of superstring field theory" というタイトルで talk をしました。

基研には頻繁に行っていますが、酷暑の夏に行くことが多く、今回は素晴らしい季節に行くことができて良かったです。私は他の予定があって4月3日と4日しか滞在できず、素晴らしいプログラムの研究会でしたが、後半に参加できず残念でした。今年は京都の桜の開花が遅めだったので、私の滞在中には満開の桜のお花見というわけには行きませんでしたが、この時期ならではの京都の雰囲気を楽しむことができました。

2017年3月28日

大森君との論文

東京大学の本郷キャンパスの素粒子論研究室で博士の学位を取り、昨年の9月からアメリカの Institute for Advanced Study (IAS) で postdoc をしている大森君との論文 "Open superstring field theory based on the supermoduli space" が完成し、昨日 arXiv:1703.08214 として発表しました。

超弦の場の理論を構成する上で superconformal ghost sector をどのように取り扱うかが難しいところで、最近の進展では最終的に small Hilbert space で記述する場合でも途中の段階で large Hilbert space をかなり本質的に使っています。しかし、large Hilber space を使うと超リーマン面の超モジュライ空間との関係が分かりにくくなってしまうので、今回の大森君との論文では large Hilbert space を一切使わずに超リーマン面の超モジュライ空間との関係に基づいて超弦の場の理論を構成する方法を発展させ、具体的に open superstring field theory の Neveu-Schwarz sector の3次と4次の相互作用を構成しました。

しかし、私たちの構成法の方が優れているという主張をしているわけではなく、むしろ small Hilbert space を使うアプローチと large Hilbert space を使うアプローチを切り分けることで、なぜ large Hilbert space を使うといろいろなことが奇跡的にうまく行くのかということの理解につなげたいと考えています。

2017年3月20日

日本物理学会の論文賞表彰式

昨日は大阪大学豊中キャンパスでの日本物理学会第72回年次大会の期間中に池田市民文化会館アゼリアホールで開催された第22回日本物理学会論文賞表彰式に国友さんとともに出席し、賞状を頂きました。

私は東京大学で博士の学位を取得したあと、カリフォルニア工科大学で postdoc をするまでの短い期間ではありましたが日本学術振興会特別研究員−PD として大阪大学で研究に従事していました。今回はそのときに住んでいたところの近所の池田市民文化会館アゼリアホールでの表彰式ということで良い思い出になりました。また、カリフォルニア工科大学でお世話になった大栗さんが表彰式のあとで総合講演をされ、アメリカに出発する前に大阪で過ごしていたときの気持ちをもう一度思い出して研究に励みたいと思いを新たにしました。

2017年2月28日

日本物理学会の論文賞を受賞!

Progress of Theoretical and Experimental Physics (PTEP) という雑誌に発表した国友さんとの論文 "Complete action for open superstring field theory" で、日本物理学会の第22回論文賞を受賞しました。

研究者としては、良い論文を書くことができたということが何にも勝る喜びですが、このような賞を頂けると励みになりますし、受賞をきっかけに研究分野をさらに盛り上げて行きたいと思います。

2017年2月16日

大学院入試および大学院入試説明会の日程

駒場素粒子論研究室の大学院生になるためには、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の修士課程の入学試験を受験する必要があります。2015年から大学院入試の日程が早まり、今年の日程は以下の通りです。募集要項は3月24日から配布します。

修士課程入学試験
出願期間 2017年6月13日(火)〜 6月19日(月)
筆記試験 2017年7月22日(土)
口述試験 2017年8月1日(火)〜 8月3日(木)

大学院入試説明会の日程は以下の通りです。詳細はこちらをご覧下さい。

広域科学専攻大学院入試説明会
第1回 2017年4月22日(土) 13:00 〜
第2回 2017年5月27日(土) 13:00 〜

駒場素粒子論研究室に興味のある方は、こちらよりお問い合わせ下さい。